当サイトはプロモーションを含みます

manaby(マナビー) 評判

manaby(マナビー) 評判|おすすめの特徴

manaby

就労移行支援事業所manabyは、東北を中心に関東、関西で展開する就労移行支援事業所です。

「うまく生きるのではなく、らしく生きるための学びを」をコンセプトにITスキルとらしさを学び、自分らしい働き方を見つける訓練を行っています。

manabyの就労移行支援は場所にとらわれず、チカラを発揮できる仕事・働き方を目指せます。

manabyのおすすめの特徴は「在宅就労・テレワークを視野に入れたカリキュラム」「在宅訓練ができる」の2つです。

東北、関東、関西で通える範囲に事業所があり、場所にとらわれずに仕事ができる在宅就労に興味がある方におすすめです。

一方で、ITスキルが簡単すぎるため別途スキルアップが必要という口コミもあるので、IT・Web分野の就労移行支援を検討されている方はいくつか検討されることをおすすめします。

関連記事:就労移行支援おすすめランキング|事業所比較の評判

manaby(マナビー)とは?

会社名 株式会社manaby
本社 〒983-0852
宮城県仙台市宮城野区榴岡1-6-30 ディーグランツ仙台ビル5階
支社 〒103-0027
東京都中央区日本橋2丁目15番3号日本橋HYビル9階
設立 2016年(平成28年)6月
資本金 116,740,587円(資本準備金を含む)
事業内容 障害者総合支援法に基づく就労移行支援事業「manaby」
障害者総合支援法に基づく就労継続支援B型事業「manaby CREATORS」
一般向け eラーニング+カウンセリング事業「manaby WORKS」

まわりに合わせて自分を変えるのは難しいけれど
環境を変えることで、力を発揮できる人もいます。
自分に合った環境を知り、選び、整える。
自分らしさを学び、大切に育てる。
だれもが自分らしくいられる、そんな未来にしていきたい。
社会もいま、変わろうとしています。
うまく生きようと思わなくていい。
一人で頑張らなくていい。

manabyでは、うまく生きるのではなく、らしく生きるをコンセプトに就労移行支援サービスを行っています。

就労移行支援事業所以外に就労継続支援B型事業の「manaby CREATORS」、一般向け eラーニング+カウンセリング事業「manaby WORKS」を行っています。

自分らしく働くを支援する会社です。

manaby(マナビー) 評判|支援実績を分析

manabyでは支援実績を紹介しているので分析しました。

2022年6月時点での実績

利用者数:2099名
職場定着率:87.2%
在宅就労率:22.3%

障害の種類

身体障害
精神障害:うつ・統合失調症・不安障害・双極性障害・パニック障害など
発達障害:ADHD・自閉スペクトラム症(ASD)・広汎性発達障害など

利用者の進路

約7割の方が特例子会社や障害者雇用で就職されています。
また約3割で一般雇用されています。

業種の種類

約7割が事務職、約2割の方がプログラミングやデザインなどに携わる仕事に就いています。

就職先(一部抜粋)

パナソニック株式会社 オートモーティブ社、みずほビジネス・チャレンジド株式会社、楽天ソシオビジネス株式会社、パーソルチャレンジ株式会社、PwC Japanグループ、合同会社DMM.com、トランスコスモス株式会社、NTTクラルティ株式会社、株式会社三協パーツ商会、弘進ゴム株式会社、株式会社デジタルハーツ、有限会社竹鶏ファーム、宮城県仙台市太白区図書館、株式会社スタイル・フリー、東松島市、石巻市役所、株式会社スタッフサービス・クラウドワーク、日本製紙株式会社 石巻工場、株式会社阿部和工務店、株式会社パンセ 石巻本店、有限会社 岡部薬局 本社、株式会社KDDIエボルバ、ナイル株式会社、電気通信大学、野村かがやき株式会社、ノウドー株式会社、東芝インフラ機器テクノロジー株式会社、株式会社サトー商会、株式会社TTK、株式会社Wiz、JCR ファーマ株式会社、シップヘルスケアファーマシー東日本株式会社、公立大学法人横浜市立大学、富士通コミュニケーションサービス株式会社、財務省 東北財務局、マジオたんぽぽ保育園 下平間、株式会社ミクシィ・エンパワーメント、株式会社おてんとさん、学校法人淑徳学園 小鳩幼稚園、共伸プラスチック株式会社、株式会社渡辺工務店、パステルあやめ、株式会社プレステージ・インターナショナル 岩手BPO一関ブランチ、新みやぎ農業協同組合、株式会社プロスパイン、多摩市役所、富士ソフト企画株式会社、東北アルフレッサ株式会社、イオンリテール株式会社、株式会社ベネッセビジネスメイト、プレミアアンチエイジング株式会社、ジョブサポートパワー株式会社、VALT JAPAN 株式会社、横浜市中央図書館  他

 

manabyの就労移行支援での実績を見ると定着率も全国平均から高く、有名な大手企業に就職していることがわかります。

ただ、在宅就労の仕事に就いている割合が約2割なので必ずしもmanabyで訓練された方が在宅就労の仕事を叶えているわけでないこともわかりますね。

manaby(マナビー) 評判|口コミ

良い口コミ

肩肘張らずに通所できるアットホームな場所です。
色々な面で「自由」ですが、その分自主性が求められるのかなと思います。
支援員の皆さんは時にやさしく、時に厳しく、根気強く伴走してくださいます。
レクリエーションも充実していますので、それを目的にして通い始めるのもアリです。
まずは気軽に相談や体験してみることをおすすめします。
そこから思いも寄らない何かが始まるかもしれませんよ!

通勤での就労、在宅での就労、両方に力を入れている事業所です。
PCスキルを学ぶことが出来ますし、求人の相談、履歴書の添削も丁寧にしてくれます。
基本個人のペースで作業出来ます。私は通所中にMOSの勉強をして資格を取りました。
就職活動がうまくいかず悩んでいる方は一度相談してみては。

PC中心の訓練を希望して、通所を開始しました。manabyのeラーニングは、Excel、Word基礎から、プログラミングや、在宅ワークの環境づくりなど、要点を押さえていて福広く学べ、指導して下さる職員さんも、真面目で話し易い方が多かったです。障害を持つ人にとっての就労を考える上での第一步を踏み出せる場所だと思いました。

就労移行支援 manaby 長町駅前事業所

manabyの良い口コミを見ると

  • 自由度が高く自分のペースで学べる点
  • 通所、在宅の両方で学べる環境
  • 就職活動の相談・添削が丁寧
  • 指導員が話しやすい
  • 学習環境が整っていた

で評判が良いですね。

manabyは、障害のある方が社会生活、日常生活を送る上での妨げとなる障害をなくす配慮を合理的に行っています。

評判の良さからわかる様に通いやすさ、自宅でも訓練できる安心さが良い口コミに反映されているんですね!

悪い口コミ

よくも悪くも放任主義的な事業所である。Webプログラムの知識をつければ、楽に就職できる。もしくは在宅で収入を得られるような説明をされるが、収入を得られるかは本人の努力次第なので、過大な期待はしないほうがよい。正直な感想として教材のレベルは低い。Webプログラムを本格的に学びたいなら、きちんとお金を払って、専門のスクールに通ったほうがよい。Eラーニング形式で動画を見るスタイルなので、自習室と割り切って使える人にはいいと思う。また利用者思いの献身的なスタッフがいる一方、福祉を生活の手段として捉えてるスタッフもいるので、入ってよかったと感じるかはスタッフとの相性も大きい。

就労移行支援 manaby仙台駅前事業所

1日だけ体験に行きましたが、
全てパソコンのソフトウェアに頼っており、
職員は会議しているだけでした。

就労移行支援 manaby府中駅前事業所

manabyをイマイチと評価する口コミを見ると

  • 放任主義的な事業所の様に感じる
  • eラーニングに頼っている
  • 専門的な知識としては物足りない
  • スタッフとの相性が悪い

といった口コミが見られました。

事業所によっても差があり、高い評価、低い評価の差が大きくありました。

同じeラーニング教材を使っているので訓練内容は一緒です。

しかし、指導員、管理者の質には下がるので見学で相性が良いか見極める様にしてくださいね。

manaby(マナビー) 評判|メリット

メリット1:在宅就労を目指せる

manabyのメリットは、在宅就労を視野に入れた支援を行っていることです。

障害によって働くことをあきらめて欲しくないという想いからmanabyは生まれたからです。

障害特性によっては外出が困難な方、人混みで体調を崩し通勤が難しい方がいらっしゃいます。現在は、パソコンとインターネット環境があれば自宅、場所にとらわれず仕事ができる時代です。

manabyでは、自分の力を発揮できる環境で自分らしい働き方を支援するためにITスキルを中心に訓練しています。

学べるスキルは、デザイン・Web制作・プログラミング・事務と在宅就労の仕事に必要になるスキルを自分のペースで訓練できます。

在宅就労を視野に入れた訓練を受けられることから働き方に広がりがありますね!

もちろん、在宅ワークを想定した訓練だけでなく企業での仕事体験もあります!

仕事を想定した実践的な訓練を行います。企業での職場体験や実習をすることもあります!

メリット2:在宅訓練もできる

manabyのメリットは在宅訓練ができることです。

在宅訓練・テレワークという選択肢を広げるeラーニングがあるからです。

manabyでは独自開発したeラーニングによって、自宅で学ぶことができます。

豊富なコンテンツから必要なものを選び、パソコンスキルやセルフケアスキルを自分のペースで身に着けていけます。

eラーニングコンテンツは集中力を維持しやすいチャプターごとに短く区切られており、実際に操作しながら学べる内容なので課題に取り組みながら自分のペースで進められます。

eラーニングコンテンツ

  • デザイン・Web制作スキル:Webデザイン、Wix、WordPress、デザイナー入門、Illustrator、Photoshop
  • プログラミングスキル:プログラミング入門、HTML、CSS、JavaScript、PHP、Scratch、Git
  • 事務系スキル:Word、Excel、PowerPoint、MOS対策、Office365、ライティング
  • その他:ビジネスマナー、セルフコーチング、機械学習、映像制作、Fusion365、Jw_cad

画一的な訓練ではなく個別に行うので自宅でも自分のペースでできます。

このeラーニングシステムがあるから在宅訓練ができる。通所に不安を抱える方も安心ですね!

manaby(マナビー) 評判|デメリット

デメリット1:ITスキルの教材レベルは低め

manabyのデメリットはITスキルの教材レベルが低めなことです。
manabyでは在宅就労も視野に入れた訓練を行っていますが、支援実績を見ると在宅就労している方は2割程度です。

manabyに通所することで必ずしも在宅就労できるとは限りません。

manabyで教えていることはあくまで基礎分野なのでさらなるスキルに関してはご自身でスクールに通うなどして学ばなければなりません。

口コミ評判を見るとmanabyに通いながら資格を取得された方もいらっしゃいます。在宅就労を目指すのであればmanabyでの訓練以外に自分で能力開発しなければなりません。

この点はmanabyのデメリットになりますね。

デメリット2:ITスキル以外の訓練に弱い

manaby 2つ目のデメリットはITスキル以外の訓練が弱いことです。

一般的な就労移行支援では、事務職へ就労を想定して訓練を行っています。

オフィス環境を想定した環境で、ビジネスマナー、グループワークなどのコミュニケーションスキルを磨く内容が多いです。

manabyでは自分のペースで学ぶことが多くグループワークは少ないです。

ITスキルを磨き在宅就労を本気で目指す方には良いかもしれませんが、総合的に行っている就労移行支援事業所と比べるとコミュニケーション能力に関する訓練は少ないです。

そのため、いくつかの選択肢から自分に合った職場を探す際にはデメリットになりえます。

まずは通所する前にいくつか見学に行き、就職先の事例、訓練内容などを確認してみてくださいね。

関連記事:就労移行支援おすすめランキング|事業所比較の評判

manaby(マナビー) 評判|就労移行支援利用の流れ

STEP1
お問い合わせ
まずは通える範囲で自分に合いそうな事業所を探し、Webサイトや電話で連絡をします。そして、興味があれば見学の日時を決めます。働き方についての希望や、現在困っていることなどを伝えると、見学の際に支援員からのアドバイスを受けることが可能です。

STEP2
見学・相談
事業所の雰囲気や支援内容について、実際に訪れて確認しましょう。manabyでは、就職に対する想いや不安などをお伺いしながら、どうしたら実現できるのか、解決できるのかを一緒に考えていきます。就労移行支援の利用対象となるかどうか、利用料金が発生するのかなどが気になる場合は、早めにお住まいの市区町村の障害福祉課などに問い合わせるとよいでしょう。

STEP3
体験
manabyでは、利用前に訓練を数回体験していただきます。訓練で使用するeラーニングを視聴したり、事業所のレクリエーションに参加したり、ご希望を伺いながら体験日を設定します。

STEP4
受給者証申請(お住まいの市区町村の障害福祉課等)・計画相談
利用する気持ちが決まったら、お住まいの市区町村の役所の障害福祉課などに就労移行支援を利用したい旨を伝えてください。書類を準備して、障害福祉サービス受給者証の申請をします。
利用申請時には「サービス等利用計画」が必要になります。この書類は計画相談支援を行う「指定特定相談支援事業者」が作成することが前提とされていますが、地域によっては事業者の数が足りないため、自分で計画書を作成する「セルフプラン」が認められていることもあります。申請の際に、合わせて窓口でご確認ください。なお計画相談支援の利用は無料です。役所の職員による「障害程度区分の認定調査」が行われ、サービス支給の決定について検討されます。

STEP5
利用契約
障害福祉サービス受給者証が発行されたら、事業所との利用契約を行います。

STEP6
利用開始
事業所で面談を行い、職員が「個別支援計画」を作成します。定期的に面談を行い計画を見直しながら、計画に沿って就職を目指します。

manaby(マナビー) 評判|料金

就労移行支援の自己負担額は、厚生労働省で定められていて、前年度の収入によって負担額の上限は変わります。ですが、利用者の9割以上の方が自己負担0円です。

区分 世帯収入状況 負担上限
生活保護 生活保護世帯 0円
低所得 市町村税非課税世帯(※1) 0円
一般1 市町村税非課税世帯(所得割16万円未満)(※2)
*入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用を除く(※3)
9300円
一般2 上記以外 37200円

(※1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(※2)収入が概ね600万以下の世帯が対象になります。
(※3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合「一般2」となります。
※その他条件によって減免があるので、各行政に確認してください。

manaby(マナビー) 評判・口コミまとめ

manabyは、ITスキルとらしさを学ぶ就労移行支援事業所です。

在宅訓練も可能なeラーニングシステムがあるため、通所に不安がある方におすすめできます。

東北、関東、関西に事業所があるので、検討中の方は見学してみてくださいね。

関連記事:就労移行支援おすすめランキング|事業所比較の評判